当院で使用している
インプラントの種類

インプラントは数百種類以上あるといわれており、
どのメーカーのものを選択するかは重要なポイントになります。
それぞれのメーカーのインプラントには一長一短があるため、
当院では常に最新のインプラント製品情報を収拾し、患者さまのために、
価格にとらわれることなく高機能を備えた最新のインプラントを選択することを心がけています。

History of our implant treatment

当院のインプラント治療の歴史

当院では1983年よりインプラント治療を行っています。
最初に導入したのは、国産初のインプラント京セラのバイオセラムインプラントです。
当時は、人工サファイアを使用しており、これは人間の骨には結合せず、自分の歯と連結して上部の歯を入れる必要がありました。
そのため種々のトラブルが生じ、大半は10年ぐらいで除去せざるを得ませんでした。
しかしながら、定期的なメインテナンスを続けている症例においては、現在でもその機能を果たしているものもあります。
その後、骨に完全に結合するタイプの、第2世代ともいえるインプラントが相次いで開発され、全世界で広く使用されてきています。
当院では、1995年頃よりストローマン、をはじめとして、
アストラ、スクリューベント、バイコン、オステム等の各社のインプラントを使用してきました。
そして、2015年より、インプラントダイレクト社(米国)のレガシーシステムを導入しました。
このインプラントは、ジンマーデンタル社のスクリューベントインプラント設計者が立ち上げたメーカーで、
当院が使用していたスクリューベントインプラントと互換性があり、各メーカーの優れた部分をミックスして設計された非常に優れたインプラントです。

当院使用インプラント

レガシーシステムインプラント

インプラントの開発者であったGerald A. Niznick氏が新たに開発したのが、このImplant Direct社のレガシーシステムです。同社は、歯科材料メーカーでも世界有数の規模を誇るKaVo Kerrグループです。使用するインプラントのメーカーが世界規模であるということは、患者様が他国においてもメインテナンスを受けることが可能であること、安定した商品供給が受けられること等はもちろん、患者様に安心してインプラント治療を選択頂ける、大切なポイントにもなります。また、その製品は、患者様の負担軽減とDr.の施術のしやすさを配慮した専用パーツ・器具を多数ラインナップしています。

オステムシステムインプラン

オステムインプラントは、現在、世界70か国以上で使用されており、アジアではシェアNo.1である韓国のインプラントメーカーです。インプラント3大メーカ―のそれぞれの優れた特徴を取り入れて設計され、初期段階での固定に優れたブローネマルクに近いインプラント体、骨との結合力に優れたストローマンと同じ表面形状の採用、経年変化に強いアストラのくびれ形状を取り入れています。また、アジア人の骨格に合うように、独自のサイズを展開し開発されています。

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